スージーが日本滞在中の写真を送ってきたので、数枚紹介しよう。
おもしろいのが、視点の違いだ。けどまぁ、私も外国へ行くと、へんてこなものを撮りたくなるので同じっちゃあ同じだわね。
一番上のは、ボートでお花見してるときに、かもめらしき鳥が手すりにぎっしりとまっていたのだ。白いのがその鳥たち。
難しい顔をしているけいたんまん。
なんだか全体がピンクっぽくない?
これも素敵ではないのっ!一緒にいたのに一体いつ撮ったのか分からない… どこにこんな鯉なぞおったのだ?
そしておもしろいのがこれ。
確かにオーストラリアには、こんなに綺麗に輝く(?)自動販売機などないだろうが、これを撮って送ってくるってことがおもしろい。
思えば私もこんな写真をイタリアで撮っていた。
左は、チンクエテッレというところへ行った時にあった表示。ハイヒールだめってどうよ。右は、フィレンツェの道路脇に忽然と現れたブタさんの形をした取っ手のようなもの。これってデザインしてブタみたいになったの?
変なものを撮りたくなるのは、万国共通みたいね。
私は友人は少ない方(いや、確実に少ない)だと思うのだが、家族のような別格の親友だいや、悲しい時にいつもそばにいた友人、そしてテレパシーで通ずる等などのような友人がいる。
テレパシーで通ずると言うのは大げさだが、それは青い目の友人スージーである。これまた古い友人であるが、彼女とは別の友達を通じて知り合った。
もう10数年も昔、その友人が国外へ出ることになった為、私が変わりにお相手することになったのだ。
それ以来、夜一緒に飲みにに行くことが多く、私の若い頃のナイトライフは彼女無くして語れない。
お陰で、英会話に通うことなく英語が上達したのだ。(と言っても、やっぱり今も苦手である)
そして数年後にスージーは、故郷へ帰っていったのだ。
当時はパソコンもメールも普及していなかったので、コンタクトの手段はもっぱら郵便。
筆不精の私は、受け取るのは喜びでも、送るのはおっくう。そんなこんなで、しばらく連絡は途絶えていた。
ところが、8年ほど前だろうか、ふと思い立って絵葉書を送ってみた。私のメールアドレスと一緒に。
すると2週間くらいして、会社のメールに、「会社のホームページにあなたへのメッセージの書きこみがありました」と…スージーだった。 会社に?と不思議に思いつつも、それ以来やっと私達もITの波に乗り、メールでの連絡がとれるようになったのだ。
だが、後で聞いたら、スージーは引越しをしていて、結局私の絵葉書は届いてなかったとのこと。(返っても来ていないのだが…) 同じ時期に連絡をとろうとしたようである。
知らない間に彼女は、日本に居たときから付き合っていたグレッグと結婚をして、女の子が一人いるという。
そして、数年前に私は、彼女がシドニーから移り住んだ、エスペランスという南極海沿いの楽園を訪れたのである。(プロフィールの写真は、その時に撮ったもの) 片道およそ24時間くらいかかったが、彼らがオーストラリア一と絶賛するだけあって、見たこともない自然であふれかえったところ。私が今まで見た中で一番透き通った海が、そこにはあった。
いじわるな(ふりをする)スージーの娘、ルビィと2匹の犬達と楽しく過させてもらったものだ。
そしてそして、前回の記事に、これまた思い立ってスージーからの写真を載せてみたら、またまた彼女からメールがきて、それによると今度は日本へ来るとの事。 彼女と周期が同じなのだろうか。
来月、彼女は一人で日本へ戻ってくる。
子供と一緒に英語を産み落としてしまった私は、コミュニケーションとれるかだけが心配だ。
ちなみに、スージーは、私がけいたんまんを産んだ2日後に男の子を出産している。
今日、同僚でもあり友人でもあるyokoから、自宅で栽培した無農薬野菜が届いた。数年前は、同じマンションに住んでいて毎日の様に一緒に晩酌をしていたのだが、私が結婚・出産してから会えることもほとんどなくなってしまった。そんなyokoからのプレゼントである。(彼女が農作業している姿は、想像できないが…恐らく、お父さんが作ってくれらたのだろう。)
かぶなんて自分じゃ買わないんで、(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーー!! 漬物がいいかな?
他にも、白菜・春菊・ほうれん草・大根等などを頂いた。土が付いていて、なんとなくあったかい。けいたんまんにたんと食べてもらおう。
頂き物と言えば、うちのばあばが私の誕生日にと、シクラメンをくれていた。
アップしていなかったので、載せておこう。
今でもちゃあんと元気に出窓に陣取っている。