さー、楽しい楽しい田舎暮らし…の後編を書きたかったのだがけいたんまん、15日(金)についに入院。

前にも書いたが、寝てる時に限って咳き込み、おえ~とやってたのだが、この写真(木曜)の後、夜39℃の熱。
元気だけはあるのだが、おいおい君の体はそんなはずじゃあないはずなのだよ。
14日(木)、病院の予約があったので、現状を報告し、「ま、お薬さえ効けば」ってことで、大阪に帰ることも伝えていたし先生も考慮してくれて、すんなりと帰してくれたのだが、容態は急変し、次の日に撮ったレントゲン写真になにやら妙なものが写っていた。肺に横線??タンが気管に詰まっているのだそうだ。これを放っておくと、ばい菌が入り込み、化膿してしまうのだそうだ。)゜0゜( ヒィィ それで、仕方なくけいたんまんを大分に残すのを覚悟に入院に同意。その場で入院してしまった。次の週末に迎えに来ることにして… ん?待てよ。23日??Σ( ̄Д ̄;)なぬぅっ!! 私の今の唯一の楽しみであるゴルフへ行く日ではないかっ!?だが、仕方ない。ゴルフよりけいたんまんの方が大事なので、泣く泣くキャンセルしたぞ。

病室では、大分へ帰ってからというもの、甘えん坊になったけいたんまんの本領発揮。私がどこへ行っても「この世の終わり」みたいな顔をして、マミ~と探しまわる。
吸入や注射、全てを嫌がりこの顔。いやいや言いながら、テレビ見とるで。
寝ている時だけが、天使のようだ。
だが、この入院。けいたんまんのお陰と言っても過言ではないくらいの出会いがあった。
何をしても嫌がり、泣いてばかりのけいたんまんを、「けいちゃん、それ終わったらたいちゃんが一緒に遊んであげるっ!」といつも励ましてくれる頼もしいお兄ちゃんがお隣のベッドにいてくれたのだ。本当に頼もしいたいちゃんである。
一緒に「あんぱんまん」のDVDを見ている姿など、兄弟のようだ。
やさしいたいちゃんが同室でよかったねd(^-^)!
もう一方は、大いに励まされた双子ちゃんのお母さん。けいたんまんと誕生日が近いのに、小さい二人は障害を持つだいちゃんとみっくん。最初に会った日に、お母さんは臆することなく「障害があるから」と普通の子を扱うように母親の暖かいまなざしで二人を見ながら話してくれた。本当に感動した。私は子供ができるずーっと前から、子供に障害があったらどうしよう…などとまだできてもいない子供を心配していたのを恥ずかしく思った。
このお二方には、このブログのURLとメールアドレスを残して私は今日戻ってきた。
本当は、昨日飛行機に乗る予定だったのだが、ご存知のように台風13号のせいで飛行機は欠航となり1日遅れたのだが、これはけいたんまんの念力だったのだろうか?だけど、1日でも多く一緒に居られてママ嬉しかったよ。
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